マクロの実行
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では、記録したマクロの実行をして見ましょう。
メニューより、[ツール]→[マクロ]→[実行]を選択します。
すると、どのマクロを実行するかの選択を促されるので、記録したマクロファイルを選択して開きます。
開くと同時にマクロが再生され、画面上で自動的に押出しが作成されるのを確認出来ます。
記録時に作成した押出しと全く同じものなので形状は変わりませんが、フィーチャーマネージャには新しい押出しが作成されているのが確認出来ます。
このように、マクロは記述された一連の処理を何度でも実行できる便利なものです。
しかし今回の場合、押出しに関するパラメータ(寸法)は、マクロを直接編集しないと変えられません。
違うパラメータ毎にマクロを記録することも可能ですが、それでは効率的ではありませんね。
どうせなら、もっと汎用性を持たせたくなりませんか?
というわけで次回、マクロ処理の流れを説明しつつ、マクロに汎用性を持たせるよう編集してゆきたいと思います。